1発に書く記事がこれでいいのだろうか、少し迷うけれどこの嬉しさを忘れたくないので、綴っておこうと思う
いつも私は歩いていて、電車から降りたとき、目的地に向かうとき、人をかき分けて進むとき、たびたび人と進む方向が同じで「あっあっ」となることがあった
あれってなぜ起きるのだろうか
「人があちらから来るな、よし右に避けよう」と思うと向こうに気持ちが通じるように向こうも鏡のように同じ方向に避ける
「あっ」と左に動けば向こうも左に
そんな感じでたった数秒、それでも体感は30秒くらいの時間うだうだしてしまうことがあった
このウネウネ行動には心の弱さというか、よく言えば柔軟、あまりよく言わなければ優柔不断さ、意思の弱さが反映されているように思う
私はいつも人に対してどこか恐れや不安感、弱さを感じていて 人と接するのはずっと苦手意識がある
とはいえかつて営業をやっていたこともあり、猫を被るのは得意
ことを上手く運ぶみたいに全力投球できるが、1人になった際ドッと疲れるみたいな悪循環にいつも蝕まれ
「人と過ごす=しんどいこと」のような定着が潜在意識的についているように思う
だがここ最近、「自分を一番大切にする」「自分の意思の尊重」みたいなところを意識していたことで、
自分でも感じるほどに声が大きくなり、何事にもなるべくハキハキ返答するようになり、エネルギーが自分にぐんぐん溜まっていく感覚がある
この変化のひとつに、意思の強さみたいなものも加わり、
いつもウネウネしてしまう道を、地に足がつき一歩一歩進んでいくように誰とも衝突することなく進むことができた
他の人にとって「いったい何のこと?」と思っても私にとってはとても大きい進歩のように思う
この力がみなぎるエネルギーの強い感じは一歩間違えば凶暴さになってしまうし、自分の中で滞らせればとたんに調子が悪くなってしまう気がする
さて上手く操れるか、私のこれからの日々にかかっています